Elo
勝敗と対戦相手のレート差から、一番ごとに増減する生の強さ。時系列を崩さず、全取組から再計算します。
計算範囲 1958年三月場所〜令和八年七月場所・全六段/743,402取組・9,048力士
基準Elo 1500・K値 20。Glicko-2は場所単位・初期RD 350。最新場所は取得済み取組までを反映します。
取組データ仕様:Sumo API ↗SUMO BIYORI RATING LAB
1958年以降の全取組から、いまの強さ、二人の相性、時代の中での傑出度を読み解きます。やりたいことから、入口を選んでください。

THE TWO NUMBERS
勝敗と対戦相手のレート差から、一番ごとに増減する生の強さ。時系列を崩さず、全取組から再計算します。
強さと推定の不確かさを別々に持つ。休場中は値を決めつけて下げず、復帰後の結果へ速く反応します。
Glicko-2を同じ場所・同じ段の分布で標準化。番付層の違いを混ぜず、同時代での傑出度を見ます。
RATING RESEARCH NOTE
順位の基準、現在のGlicko-2、一番の勝機、同時代での傑出度。それぞれに適した計算を使い、数字の役割を混ぜないのが相撲日和の方針です。
一番ごとの勝敗と相手の強さから更新する、説明しやすい基準線。
現在の強さに、どれほど確かな推定かを示すRDを添えた値。
Glicko-2のレート差と、強く縮めた直接対戦相性から出す一番ごとの予想勝率。
同じ場所・同じ段の中で、どれほど傑出しているかを50基準で表す。
壱 ELO / BASELINE
Eloは、格上に勝てば大きく上がり、格下に負ければ大きく下がる仕組みです。相撲日和では全力士を1500から始め、取組順にK値20で更新しています。
表示用Eloは説明可能性を優先した固定K方式です。予測専用モデルとは分け、今後モデルが変わっても基準線として残します。
弐 GLICKO-2 / CURRENT STRENGTH
Glicko-2では、各力士がレートだけでなく、推定幅を表すRDと、変化しやすさを表すvolatilityを持ちます。初期値は1500、RD 350、volatility 0.06です。
休場しても平均値を自動で下げず、RDだけを広げます。復帰後の結果が予想外なら、新しい実力へ速く追従します。関取の一場所15番と相性がよく、幕下以下の7番では参考幅を必ず併記します。
参 DOHYO FORECAST / MATCH PROBABILITY
現在・次の取組では、両力士のGlicko-2レート差を勝率へ変換し、過去の直接対戦が十分ある場合だけ相性を少し加えます。対戦1回の1勝0敗を「相性100%」とは扱わず、8番分の事前値で強く縮めます。
各直接対戦で「実際の結果 − 当時のElo期待値」を合計し、対戦数+8で割った残差だけを使用します。相撲に相性が存在しても、再戦数が少ない組合せでは補正をほぼゼロへ戻します。
Pairwise-Elo rating system ↗肆 SUMO HENSACHI / ERA SCORE
相撲偏差値はGlicko-2を、同じ場所・同じ段に在籍する力士の平均と標準偏差で変換します。全六段を一緒にせず、幕内は幕内、幕下は幕下の中で比較します。
伍 ACROSS ERAS / HISTORY MODE
過去場所へ切り替えると、その時点のElo・Glicko-2・相撲偏差値を見られます。異なる時代の比較では、一場所の最高値だけでなく、ベスト6場所平均と高水準を維持した期間を組み合わせる設計です。
将来は、重なり合う現役期間を橋にして全履歴を平滑化する歴代補正レートを別枠で公開します。未来の実績を過去へ反映するため、ライブ予想とは混ぜません。
TrueSkill Through TimeやWhole-History Ratingを参考にし、年齢曲線、休場中の不確実性、世代間の橋を検証します。
TrueSkill Through Time ↗陸 VALIDATION / LIMITS
モデルは過去から未来へ順番に検証し、未来の取組を学習へ混ぜません。正解率だけでなく、log loss、Brierスコア、そして「70%予想が本当に約70%勝つか」という較正を重視します。
新人、昇進直後、休場明け、段位別、再戦数別に成績を分け、改善しない特徴は追加しません。現在のデータには休場理由がないため、全力士一律の休場ペナルティは使用していません。